高度な配合技術
三相乳化技術
三相乳化技術は界面活性剤を使用せずに水溶性と油溶性の液体を混合する技術です。日本発の技術である「三相乳化技術」は、様々な油の製品への応用が期待されています。化粧品以外の用途としては、汚染油に対してナノ粒子が付着し、洗浄効果を発揮することができると考えられます。
シトラスグロウは三相乳化技術により、ビタミンC誘導体*やヒアルロン酸をはじめ各種エキス類を界面活性剤を使用せず成分の特性を失うことなく乳化させることができます。
*製品の抗酸化剤
真空プレス技術
真空プレス技術の大きな2つの特徴は、約90tの圧力で固める製法のため、製品の密度が高まること、そして、圧力の大きさから水分含有量が少ない製品の生産が可能です。
スノーマッシュルームソルトクレンザーは塩や白きくらげ等の成分の粉末を約90tで1つに固形化しています。
皮膚科学の観点から選ばれた成分
宇治茶
皮膚が太陽からの紫外線に暴露されると、紫外線暴露時から最大7 時間後に光老化が起こり、皮膚にダメージを与えます。日本の宇治地域で特別に収穫された茶葉には、紫外線暴露によるダメージをケアする独自の二段階阻害機能が含まれています。 抹茶ブーストアイセラムの中心となるヒーロー成分である宇治抹茶は抗酸化作用を持ち、紫外線ダメージの経路を阻害すると考えられています。
しそ
紫蘇はチアや亜麻仁の3~4倍のオメガ3脂肪酸を含有し、抗炎症作用やバリア機能の強化、抗酸化作用等があると言われています。東洋医学やスキンケアに西暦500年ごろから使われてきたと言われています。
もちもちルミナスクリームに含まれる紫蘇の必須脂肪酸はバリア機能を強化し、抗酸化作用は細胞の損傷を保護し、コラーゲンの生成を促します。
フィチン酸
日本では米は食からスキンケアまで無駄なく使用されます。コメヌカから抽出される成分にはフィチン酸が含油されており、保湿だけでなく、エイジングケアに欠かせない、ハリ・弾力・くすみ・皮脂バランス等に寄与します。近年では、健康な身体・皮膚のために医療の分野でも注目され、研究が進められている成分のひとつでもあります。
美容医療の観点からは、フィチン酸は角質を柔らかくすることで、他の成分の浸透を助けます。また、ターンオーバーを正常化することから、ケミカルピーリングの代替として、他の成分との組み合わせで使用されることが多くなってきているようです。
フィチン酸はさまざまな用途で機能するというユニークな特徴を持ち、古い角質を除去するノーマッズクリームピュリファイングクレンザー、豊かな保湿力を持つもちもちルミナス クリーム、そしてパラディシミスト ハイドレーティング エッセンスに配合されています。
Proprietary Accessories
ミトン
グローブはコーンスターチの乳酸発酵を使用して開発された天然由来の糸で製造されています。 自然の抗菌性があり、素肌と同じ弱酸性なので肌に優しく使用することができます。
スノーマッシュルーム ソルト クレンザーの泡と併用すると、グローブのシルクのようなワッフルのようなパイル織りが、摩耗を軽減し余分な皮脂や汚れを優しく取り除きます。 クラウド グローブは100% 堆肥化可能で、日本クリーン オーシャン マテリアル アライアンス(CLOMA) との提携により製造されています。
包装について
過剰包装を減らすため、プラスチックシールやステッカーを使用せずに箱を閉じることができるセルフシール包装で箱詰めされています。これにより、製品が開封されたり改ざんされたりすることを防ぎ、お客様の手元に安心安全な製品をお届けすることができます。